【横浜エリアの湧水スポット】ジェラール水屋敷跡【水汲み不可】

ジェラール水屋敷跡とは?
・幕末~明治初期にフランス人実業家ジェラールが、山手エリアの良質な湧き水を利用し、居留民や船舶に飲料水を供給するために設立した
・現在は、元町公園内にポケットパーク的に整備されている
なぜ水屋敷がつくられたのか?
- 当時の横浜では清潔な飲料水の確保が重要だった
- 山手エリアの湧水を利用して給水施設を建設
- 横浜の発展に貢献した重要なインフラの一つ
みどころ

写真には捉えられなかったが、奥の方にブクブクと太った白い鯉が泳いでいた


ポケットパーク的に整備されている
元町公園のほうへ

道路を出ると元町公園がみえる

残念ながらこちらの水は流れ出ていなかった
訪れたのは真冬だったので、もしかすると夏になると出るかもしれない
元町公園のホームページの写真では水が流れ出ている写真がみられる
https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/park/motomachi/
まとめ
・湧き水の汲み取りはできないが、良質な水を感じられる
・元町公園では、近所の子供たちが元気に鬼ごっこをして平和な風景がみられた
アクセス

所在地:横浜市中区元町公園内
最寄り駅:
- みなとみらい線「元町・中華街駅」 徒歩5分
- JR根岸線「石川町駅」 徒歩10分
みなとみらい線 元町・中華街駅を出ると、外国情緒漂う商店街が広がる。
5番出口を出て、左折。外国人墓地の横を通り過ぎ、右折したところ、元町公園の一角にジェラール水屋敷はある。
横浜に来た際は立ち寄ってみてはどうでしょうか。

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